サイトのメニューに追加中の金田式DC録音試聴室。
ここでは、金田明彦氏の手によって制作された金田式バランス電流伝送DC録音システムを使ったDC録音の試聴を提供してもらっています。
録音は、金田明彦氏の直弟子である五島昭彦氏。
五島昭彦氏は筆者のオーディオの師匠でもあり、今回の試聴室の音源を提供してもらえることになりました。
五島昭彦氏の録音は非常に哲学的であり、純粋に音楽の核心となる部分を録音するスタイルで、マイクセッティングポイントは現場ごとに毎回違ってきます。
不思議なことに、音楽には音響的にみて非常にバランスが取れたポイント、それに加えて心、つまり感情がうごめき、伝わるフィールドポイントというのが存在します。
私たちは生演奏の場で運良くそのフィールドに入り込んだ時、深い感動を味わうわけですが、五島氏の録音はまさにその本来奇跡的に発生するフィールドを的確に捉える能力が備わっており、私たちが通常生演奏で運任せにしているその感情ポイントとも言えるポイントを録音として残してくれるわけです。
だからこそ、彼の録音は何度聴いても毎回感動するのです。
何度聴いても奇跡に出会えるのです。
それは彼自身が一人の音楽家として純粋に、且つ非常に深い音楽的な理解の元に録音ポイントを決めているからであります。
その奇跡的な感情フィールドポイントに、生き物であるとさえ言える金田式バランス電流伝送DC録音システムが合わさり、人類史上最高の録音音源が誕生するわけです。
みなさん自慢のオーディオシステムで是非一度体験してみてください。
金田式バランス電流伝送DC録音の試聴はこちら
音楽家:朝比奈幸太郎
神戸生まれ。2025 年、40 年近く住んだ神戸を離れ北海道・十勝へ移住。
録音エンジニア五島昭彦氏より金田式バランス電流伝送 DC 録音技術を承継し、
ヴィンテージ機材で高品位録音を実践。
ヒーリング音響ブランド「Curanz Sounds」でソルフェジオ周波数音源を配信。
“音の文化を未来へ”届ける活動を展開中。