ようこそ!
当サイトはKotaro Studioのサブサイトとして開設しました。
Kotaro StudioAbout Me
音楽家・録音エンジニア
こうたろう
関西を拠点に、音楽制作・録音・サウンドデザインを行っています。
大学では民族音楽を専攻し、アジアや北欧など世界の多様な音楽文化に触れながら、音そのものの持つ「力」や「響き」について探求してきました。
その後、演奏家としての活動をスタートし、スウェーデンでは現地アーティスト Linda Kallerdahl氏との共演、ドイツではAchim Tang氏とアルバム制作を行うなど、海外での演奏経験を積み重ねました。
音響との出会い
録音の世界に深く関わるようになったのは、金田式DC録音でした。
当時先輩ミュージシャンの制作チームの中で出会った金田式DC録音の第一人者である五島昭彦氏との出会いで、音響や録音エンジニアリングにのめり込み、その後ピアニストとしてのアルバム制作を兼ねてドイツの名門スタジオでマルチマイク録音技術をStephan Desire氏から学びました。
帰国後は、五島昭彦氏より、さらに金田式DCマイクや、DSD録音などさらに高精度な録音技術にも触れ、独自の録音スタイルの確立に奔走しました。
現在は、ステレオペア録音を軸としてマルチマイク録音による立体的な音像表現を兼ね備えたと、両方の美点を活かした独自の録音哲学を大切にしています。
現在の取り組み
自身のレーベル「Curanz Sounds(クランツ・サウンズ)」を立ち上げ、ヒーリング音楽や環境音楽の制作・配信を行っています。
録音にはヴィンテージ・オープンリールデッキ「REVOX A77(2トラック38cm/s)」や「AKAI GX4440D」などのアナログテープ録音機も使用しながら、音の持つ倍音や空気感をあますところなくDSD録音で取り込み、そこからPCMへダウンサンプリングする独自の制作フローを構築しています。
ヒーリング音楽においては、耳に優しいだけではなく、身体や空間に作用するような「音の周波数設計」が重要だと考えています。
光の音楽 “Curanz Sounds”これからの目標
Curanz Soundsでは、全世界に愛と調和の周波数を届けることを目標としており、世界中が愛と感謝の周波数で満たされるよう、制作時にも感謝の想いを忘れず、作品に周波数とエネルギーを込めています。
また、このオーディオアカデミーでは、次の世代に人類が手に入れたオーディオの叡智を伝えるべく、日本の優れた録音技術や、自身の音楽家としての経験を活かしながら、「音が持つ力」を世界中の人々に届けていきたいと考えています。
おねがい
このブログでは、掲示板を用意しています。
もしこのサイト発見してくださった方、ぜひ掲示板にてオーディオを語り合いましょう。
また、筆者は1980年代後半生まれ。
世界がアナログからデジタルに変わっていく時期を過ごし、10代の頃はCDやMDが当たり前であり、ほぼ完全にデジタルに移行していました。
音楽家として元祖とも言えるビンテージオーディオなども探ってはいますが、やはり現役でKing Crimsonなどが登場した時代を過ごしているわけではありません。
もし、そんな時代に音を探究し、同じように音の力に取り憑かれた人たちと若い世代が交流できる架け橋にもなれれば・・・そんな想いで掲示板を置いています。
オーディオアカデミーの掲示板BBSには不慣れなため至らぬ点も多々あるかと思いますが、日本のオーディオ文化を盛り上げ、またこれらの叡智を次世代に繋いでいければと思っています。
また、ブログ記事では音楽制作・録音技術・オーディオ機材・アナログ文化など、音に関する様々なテーマを専門的な視点で、わかりやすくお届けしていきます。
どうぞ気軽にお付き合いください。
📌 当サイトは本物の音を追求し次の世代へ“音の叡智”をつなぐことを目的としています。
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🎙 “いい音を、次の時代へ”
それがこのウェブサイトの願いです。
🎧 音楽配信ブランド Curanz Sounds:
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録音エンジニア:五島 昭彦(スタジオの特別音響顧問)
学生時代に金田明彦氏に弟子入り。
金田明彦氏より直々に金田式オーディオを学び、Panasonic半導体部門を経て、退職後金田式DC録音専門スタジオ:タイムマシンレコードを設立。
国内外の様々なアーティストのレコーディングを担当しており、ジャンルを問わずジャズ、タンゴ、アジアなど各種民族音楽の制作にも多数携わる。
現在は金田式DC録音のDSDレコーディングを中心にアコースティック楽器の収録を軸に活動中。
世界で唯一、金田明彦氏直系の弟子であり、金田明彦氏自らが手がけた金田式DC録音システムを使用し正統な金田式オーディオを継承する。